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龍神杉登山道は,平成19年7月から一般登山客に開放された登山道です。
屋久島では、世界自然遺産登録後、登山客の多くが、縄文杉・宮之浦岳などの奥岳へのルートに集中するようになり,登山道の荒廃や,生態系への悪影響を心配する声が多くなってきました。
こうした奥岳への過度の登山客の集中を軽減・分散するための新たなエコツーリズムの拠点づくりとして、この道の整備が平成10~16年度にかけて実施されました。
その後,人の入ることのなかったこの道は,屋久島の豊かな自然に育まれて,日本庭園のような静かな風景を呈しています。
「龍神杉登山道」は「益救(やく)参道」とも呼ばれており,岳参りのときに使われていた道でもあります。また,ルートにある神之川には,宮之浦にある益救神社に祭られている「山幸彦」=「彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)」にまつわる話も伝わっています。
このように「龍神杉登山道」は神秘的な要素が加わっている道です。
※登山のときは,次のことを守って下さい。
- 動植物を採らない,野生動物にエサをやらない
- ゴミを捨てない,ゴミは持ち帰る
- 登山するときは登山届けを出す
- キャンプは決められた場所でする
- 決められた道を歩く
- 森の中ではたき火をしない
- 島の人々の文化や暮らしを尊重する
それでは出発しましょう!
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