「屋久島のために何かしたい。」

屋久島への温かい想いを持つ方の
ご入会をお待ちしています。

財団ボランティア

島内外の屋久島に関心のある人々に、「屋久島環境文化村構想」の実現に進んで参加・協力できるような仕組み作りの一環として、屋久島環境文化財団が開催している事業です。

ボランティア活動への意識を高めることを目的としており、自分たちでできることは何かを考え、今後の生活の中で実現していくことをねらいとしています。

主な活動内容

環境保全(海岸清掃)海岸の清掃を行っております。写真はその様子です。

普及活動海外留学生との交流会参加


これまでの活動内容

1.海岸清掃

ゴミの多い砂浜ではウミガメは産卵せずに帰って行ってしまいます。財団ボランティアの方々、企業の方々と毎年海岸清掃を行っています。これまでの清掃の様子をご覧ください。

世界環境デーinいなか浜

財団ボランティアの方々や地域の方々でいなか浜をきれいにしました。約3トンのゴミが集まりました。

田代海岸清掃(マリンワーカー事業)

財団ボランティアの方々や島内の中学生のボランティアの方々と田代海岸を清掃しました。炎天下の中、漂着した大きなゴミを若い力で集めました。

田代海岸清掃(マリンワーカー事業)

財団ボランティアの方々や伊藤園のボランティアの方々と田代海岸を清掃しました。小雨降る中、草むらの奧まで入ってしまったゴミを拾いました。


2.ウミガメ保護柵設置

人の利用が多い場所に産み落とされた卵はふ化できなかったり、ふ化した子ガメが砂の中から出てこられなかったりすることがあります。
少しでも多くの子ガメが海にたどり着くことができるように、保護を目的として関係機関で協力して海浜に柵を設置しています。


3.遮光林の維持管理を関係団体に委託

財団設立当初から永田浜などに遮光林の植樹や管理を関係団体に委託しています。

遮光林の維持管理とは

産卵期のウミガメは光を嫌い、子ガメは本能的に光に向かって進みます。産卵期のウミガメが浜に上陸しやすくするため、また、ふ化した子ガメが迷うことなく海に向かうことができるように、陸側からの光を防ぐことを目的として耐塩性のある植物を海岸沿いに植樹するとともに、施肥・除草・刈り込みなどの維持管理をしています。


永田浜ウミガメ保全協議会

「永田浜ウミガメ観察ルール」
永田浜ウミガメ保全協議会では、永田浜におけるウミガメの保護とその産卵・孵化環境を保全するため、ウミガメの産卵及び孵化シーズンにおける夜間の永田浜の立ち入りをご遠慮いただき、観察時のマナー事項をとりまとめた「永田浜ウミガメ観察ルール」を策定しています。

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