総合司会 有働 由美子 Yumiko Udo
アナウンサー、ジャーナリスト
東京大学総合防災情報研究センター客員研究員NHK 時代「サンデースポーツ」「あさイチ」などの番組を担当。
退社後「news zero」(日本テレビ)メインキャスター、現在は「有働Times」(テレビ朝日)にてニュースを届けている。
日本の世界自然遺産は、1993年から2021年の間に5地域が登録されています。
第1号の屋久島、白神山地は、2023年に登録30周年を迎えました。登録された5地域は、自然保護のために独自の工夫を重ねてきました。
日本の国立公園は、自然保護と暮らしとの調和を目指してきたことを、その特徴としています。
世界自然遺産5地域会議は、大阪・関西万博を舞台に「共生」や「環境文化」という日本型自然保護のメッセージを、世界に向けて発信していきます。
催事名称 | 千の自然・千の時間(私たちと世界自然遺産5地域) |
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日時 | 2025年6月5日(木)11:00~18:30(開場 10:30) |
会場 | 大阪・関西万博会場(夢洲)「EXPOホール(シャインハット)」 |
主催 | 世界自然遺産5地域会議 |
共催 | イベント学会、一般社団法人 地球産業文化研究所 |
参加方法 | 本催事は「予約なし」で、入場・観覧できます。 ※万博会場への入場には、別途入場券が必要です。購入方法は、大阪・関西万博公式ページをご参照ください。 https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/information/ |
10:30 | 開場 |
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11:00 ❘ 12:00 |
世界自然遺産と私たち 遺産地域に住む子ども作文コンクール (代表作品発表と授賞式) |
12:15 ❘ 14:30 |
日本の世界自然遺産「千の自然・千の時間」に出会う➊ 大型映像とトーク (各地域約5分の自然映像上映に続き、地域紹介トーク)
*映像提供 TBS「世界遺産」毎週日曜 午後6時から放送中 |
14:45 ❘ 16:20 |
日本の世界自然遺産「千の自然・千の時間」に出会う➋ 芸能パフォーマンス
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16:30 ❘ 18:00 |
日本の世界自然遺産「千の自然・千の時間」を未来へ 国際シンポジウム (世界自然遺産を引き継ぎ、活かす・共生と循環の理念)
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18:00 |
クロージング 振り返りと5地域から国内外へのメッセージ発表 |
18:30 | 終了 |
アナウンサー、ジャーナリスト
東京大学総合防災情報研究センター客員研究員NHK 時代「サンデースポーツ」「あさイチ」などの番組を担当。
退社後「news zero」(日本テレビ)メインキャスター、現在は「有働Times」(テレビ朝日)にてニュースを届けている。
人類学・霊長類学者
総合地球環境学研究所長、
京都大学名誉教授
屋久島で野生ニホンザル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。
2025年大阪・関西万博シニアアドバイザーを務める。
俳優・沖縄県世界自然遺産大使。沖縄美ら海水族館名誉館長も経験。沖縄県出身。95 年ドラマデビュー。 以後、テレビ、映画、CM などで幅広く活躍。主な出演作に、ドラマ「トリック」「ごくせん」「相棒」、舞台「放浪記」など。 2022 年、やんばるを舞台にしたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」ではヒロインの母を演じた。
俳優・白神山地魅力発信アンバサダー。
世界遺産検定マイスターの知見を活かし、「朝だ!生です旅サラダ」海外リポーターなどで活躍中。
白神山地満喫ツアーなどで地域を盛り上げている。
主な出演作品として、舞台「テニスの王子様 」「MANKAI STAGE『A3!』ACT3! 2025」、
TV ドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」「最高のオバハン中島ハルコ」などがある。
公益財団法人屋久島環境文化財団 理事長。 1973 年環境省(当時環境庁)に入庁。自然環境局長などを歴任。自然再生法、外来種法の新規立法や自然公園法の改正などに多数従事。 屋久島や奄美群島を世界自然遺産登録へと導いた。現在、世界自然遺産5地域会議代表を務める。
公益財団法人知床財団理事長。知床博物館学芸員、斜里町環境保全課長、教育長などを経て現職。 環境保全課長時代に知床の世界自然遺産登録や「しれとこ100 平方メートル運動」を担当。 かつての専門は考古学だが知床の海と沢と山をこよなく愛す。
森林総合研究所 北海道支所地域研究監、鳥類学者、農学博士。NHK 子ども科学電話相談(鳥類)回答者。 小笠原諸島に生息する鳥類の進化と保全に関する研究が専門。著書に「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」など。
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。 近現代日本社会における宗教や死者の存在、そこから派生して環境や地域文化にも焦点をあてた研究を行う。 近年では日本の南西諸島も含めた太平洋諸島・東南アジア島嶼域にも関心を寄せている。
生態学者・インド科学研究所生態学センター名誉教授。2006年(第14 回)コスモス国際賞受賞者。 象の生態学的、動物行動学的な研究成果を踏まえて、象と人間との共存のための多くの手法を開発。 アジア各国の数多くの野生生物保護プログラムに関わる。
ウイスコンシン州立大学教授。南米大陸の霊長類研究の権威。 ブラジル東部のムリキ(クモザルの一種)に焦点を当て、霊長類種の生息地が縮小し重複するなかで、 種間の行動の変化や個体群の存続可能性について研究。 著書に「霊長類の行動生態学」などがある。ブラジルに研究室を持つ。
世界自然遺産5地域会議 事務局
(公益財団法人屋久島環境文化財団内)
〒891-4205 鹿児島
県熊毛郡屋久島町宮之浦823番地1
TEL 0997-42-2900 / FAX 0997-49-1018