2015.7.7(火)
1.上の写真から紹介します。
オオトモエという蛾です。
蛾のくせに、昼間も飛びます。
羽には丸い模様が左右に2つ。
ちょっと崩れていますが、二つ巴(もしくは太極図)のような模様をしています。
そのため名前に「トモエ」とついています。
幼虫はカカラの葉(サルトリイバラ)を食べて育ちます。
2.形はまるでステルス戦闘機!
ホシホウジャクです。
なんとこの蛾、ホバリング(空中停止)できるんです。
飛びながら花の蜜を吸う凄い奴です。
幼虫はヘクソカズラを食べて育ちます。
3.最後は小さな小さな蛾です。
ニジュウシトリバといいます。
羽の先が鳥の羽の様に複雑に分かれます。
分かれた数が24なのでこの名前です。
屋久島ではこれから1月ほど見かけます。
羽を広げたは幅が1cmちょっとしかありません。
夜、光に集まっていることろが狙い目です。
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